P師から今週の作業の写真が送られてきましたのでアップさせて頂きます。
ダンパーをビルシュタインに交換。
これまで使ってきたエナペタルををそのまま使います。全変位速度域でノーマル比1.2倍程度の減衰力に強化してありますが、今後直面するであろう走行速度を考えるとほぼ間違いなく容量不足になることでしょう(汗)。近日容量アップの予定です。
ブレーキはパッドのみSVプロデュースのコンペティション仕様(こちら)に変更しております。
ホイールスペーサー噛ませてますね・・・何かねらいがあるのだろうか?
個人的にはスペーサーは好きではないです。キングピンオフセットが大きくなるのでステアリングが重くなりますし、手に伝わる路面感覚?も曖昧になりますので。
フロントにもスタビを追加する予定だったのですが、準備が間に合いませんでした。
赤ミニから移植しようとしたら曲がっていたそうです。・・・そりゃそうだ。オイラ、フロントから突っ込んでクラッシュしたんですよね、なのにどうしてフロントスタビが再利用可能だと思ったのか。自分自身を問い詰めたいですw
リヤダンパーもビルシュタインに交換。
こちらはこの容量でも十分やっていけるんじゃないかな、と。燃料タンクがセンター置きになったのでダンパー交換しやすくなったんじゃないでしょうかw
こちらにもスペーサーががが。
ボディに付属していたSPAXは、ミニのお仲間のところへ嫁いでいきます。
点火系をフルコン制御に変更。これまで使ってきたECUおよびセンサー系をそのまま移植します。
ヘッドからのブローバイ配管。
ちょっとわかりにくいですが、クラッチハウジングからのブローバイ配管が一旦ヘッドカバーの短辺部に入り、ヘッドカバー長辺部に取り付けられたエルボーから極太のパイプで直線的に抜くようになってます。
さぞかしよく抜けることでしょう・・・オイル不足になりませんようにw
エンジンブロックの向かって右側にも振れ止めのステーを追加。増大したトルクに対応するための打ち手としては必要不可欠なものと認識しております。
しかし、スプリットウェバーを選んだ影響でヘッド周りのスペースが無くなり、これまで使ってきたアルミビレット製のステーが使えなくなってしまいました。なんにせよアルミ削り出しだとエンジンの雰囲気と合わないから別の手段を考えようと話はしていたのですが・・・これがクラシカルか?と問われるとそうでもない気がしますw ま、宿題ですねw
スピードメーターのカウルはシングルポッドタイプに変更しました。シンプルで良い雰囲気です。
インパネは先日もご紹介しましたがこれまで使ってきたものをそのまま使用。ただし、油温、油圧、水温の各メーターを機械式から電子式に変更しました。・・・配管取り回しが楽になってP師の手間が減ることでしょうw
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