猛暑の勢いに衰えのない毎日ですが
こんな時に出先でミニが停まってしまうと
困りますよね。
ミニ長く乗っていれば、おそらくほとんどのユーザーが燃料ポンプ関連のトラブルに遭ってるはずです。
ヒューズが切れていると、イコール燃料ポンプがダメと判断するメカニックが多いですが
それはちょっとズーマイだと思いますね。
ヒューズ切れが起きた場合、新しいヒューズに換えてもイグニッションONで即切れの場合と、
その後何ともない場合があります。
全てを任せてしまうと、原因も確かめようがないとも言えますが
ヒューズが切れる=想定を超えた負荷、または配線ショートです。
修理する側としてはヒューズは切れない電気が来ない、これが一番厄介。
こういう検査用のヒューズもあるので、直るまでヒューズを何個も無駄にする事はありません。
ヒューズが切れる代わりに突起が飛び出す仕掛けになっています。
燃料ポンプのヒューズが切れるケースでは、一概には言えないにしてもタンク周辺での配線ショートが多いです。
これはタンクをズラして何らかの修理を行った際に配線を傷つける原因があるという事です。
以前より燃料ポンプの価格は安くなりましたが、それでも的外れな修理は避けたいのは誰もが望むことです。
誰かにキーオンにしてもらって、トランク側からポンプの作動音を聞いてください。
だれでも一度聴いて認識すれば室内でも作動音を聞き分けることが出来ます。